おバカなブログをご覧のみなさまこんにちは、ロックが大好き日下部です。
最近のマイブームです(^。^)
レイナードスキナードこいつを酒のアテに1杯呑むのが、たまらなく良い心地です(^。^)
オッサンになったせいか?湿っぽいスローなロックがたまりません(^。^)
今宵も1杯、やってしまいました(/ω\)
日下部 重樹
追伸
CSG48が始まりました。
北近畿のグルメ懸賞企画です。
当店のJOKEカレーもエントリーしていただきました。
ご来店の上召し上がって、豪華景品を頂いてしまいましょうヽ(*´∀`)ノ
おバカなブログをご覧の皆様こんにちは、お父さんの日下部です。
我が子の春花です。
6歳になりました。
お店のことに興味があるようで、よくお手伝いをしてくれます。
お客さんの案内、ピザの仕込み、お部屋の片付け、率先してやってくれます。
父親として、とても嬉しく思います。
今から仕込んで、小学生になったら立派な戦力にしようと思っています。
実践教育ですねヽ(*´∀`)ノ
塾に行かすのも教育ですが、家業を理解させるのも教育!
出来損ないの父親から何を学んでくれるのか?楽しみです。
オイラ自身も子供と一緒に成長して行きたく思っております。
JOKE店主 日下部重樹
おバカなブログをご覧のみなさまこんにちは、お父ちゃんの日下部ですヽ(*´∀`)ノ
我が家のプリンセスですヽ(*´∀`)ノ
ピザの仕込みをしておりますヽ(*´∀`)ノ
ノリノリですヽ(*´∀`)ノ
オイラにゃ可愛くて仕方ありませんヽ(*´∀`)ノ
大きくなってもお手伝いができるように育てたく思っております。
日下部重樹
おバカなブログをご覧のみなさまこんにちは、マザコン野郎の日下部です。
ところで、オイラは子供の頃から涙もろい男です(^^ゞ
悔しかったら泣く゚(゚´Д`゚)゚!悲しかったら泣く(´;ω;`)!思いどうりにならなかったら泣く(T_T)!感動したら泣くo(TヘTo)!もらい泣きもする(´;ω;`)
こんな、オイラが追い求めている味があります。
それは、最近注目を集めるようになった「JOKEカレー」の事ですが、何年かかっても近づけたいモデルになった味があります。
じつは、オイラは高校受験を失敗しております。
けして、おさぼりをして失敗したわけではありません。
オイラが中学生の時に、うちの父ちゃんは体を壊して死んでしまうんじゃないか?ってことがありました。
オイラをよく知る人なら、オイラがどんだけアッパラパ~かはご存知のことと思います。
しかし、こんなオイラでも、子供の頃に味わった父親が死んでしまうかもしれないという恐怖心は、今から思うと想像を絶する危機感でした。
この危機感は、もしも父ちゃんが死んでしまったら、オイラが母ちゃんや妹たちを守らなければっていう、妙な責任感に転化されました。
だから、アッパラパ~のオイラは高校を卒業したら、お金になる仕事について家計を助ける事を目標にし、必死でお勉強をする事を決意しました。
そのことを、オイラは担任の先生に話したら、先生はアッパラパ~のオイラに勉強のやり方と、国の奨学金制度の事を教えてくれました。
だから、オイラは、まず家計を助けるために、奨学金制度を受けれるように必死でいい子ちゃんを演じました(-_-;)
そして、アッパラパ~のオイラは、こともあろうか当時競争率が5倍もある舞鶴高専を第一志望校に設定して、必死にお勉強をしました。
どのくらい勉強したかといういうと、それまで使ってなかった脳みそがオーバーヒートして、鼻血を出すくらい、睡眠時間は1日3時間程度、土日も遊ばず勉強、テレビは一切見ない、時間がもったいないから自分で教科書や参考書を読んで、それを録音テープに録音して、それを倍速で再生してそれを聴きながら教科書を訳読する事を習慣にしていました。
そこまでやったのに、オイラはそこまで努力をしたのに、第一志望の舞鶴高専の試験当日に、オイラの父ちゃんは命に関わる大きな手術をすることになりました。
ガキだったオイラは、そのことと試験の事を切り離す事ができず、鉛筆を持つ手は震えが止まらなくて、試験に集中出来ない自分が腹立たしくて悔しくて、試験中にも関わらず声を抑えて泣いてしまいました。
そして、とうとう悔し涙で、試験問題も読めなくなってしまいました。
当然!試験結果はガタガタで、舞鶴高専は落ちてしまいました(-_-;)
オイラにとっては、今でも夢に出るくらい悔しくて辛い思い出です。
必死に積み上げた努力が一気に崩れた思い出です。
二度とこんな思いはしたくないトラウマにもなっています。
その後、滑り止めで受けた石原校には合格しました。
家にお金がなかったので、私立高校の試験は受けていませんでした。
そこでです。
ある日進路をどうするかで、オイラは母ちゃんに連れられてとある喫茶店で二人で話をしたことがありました。
母ちゃんは、
「アホなあんたが、家族のために必死になって勉強をしたのは、誰もが認めるやろ、高専に入れんかったのは、さぞかし悔しかったやろ、そこでや、あんた、もう一回浪人して高専を受けるか、それとも石原校で頑張るんか、はっきりどっちを選ぶんか自分で決めなさい。お母さんは、あんたがどっちを選んでも協力するさかい」なんてことをいってもらいました。
オイラは、そのことを即答できませんでした。
あれだけ努力して、受からなかった舞鶴高専をもう一度挑戦したい気持ちもあります。
しかし、張り詰めていた気持ちの糸がプッツリ切れてしまって、再び結びつけるモチベーションを作れる状態でもありませんでした。
そんなオイラを見て、母ちゃんは
「おなかすいたやろ!好きなもん食べな」って言ってくれました。
母ちゃんの言葉に、オイラの目からは、己の不甲斐なさでポロポロ涙が出ます。
そして、ガキのくせに何を気遣ったのか?安くてお腹の膨れるカレーライスに目がいき、カレーライスを注文します。
母ちゃんは、
「何をえんりょうしとるんや!もっと元気が出るもんをたのみないな~!」なんてことを言ってくれます。
オイラの目からは、またしてもポロポロ涙が出てきます。
しかし、オイラはカレーライスで充分でした。
そこへ、カレーライスが運ばれてきます。
そのカレーライスは、見るからに野菜がドロドロに溶けて原型がなく、お肉は塊ではなくミンチを使用している、明らかに手作りのカレーでした。
そして、カレーライスを一口、口に運びます。
その味は、見た目の想像と大きくかけ離れていました。
なんと、カレーライスなのに甘いのです。
その甘さは、人工的な甘味料を使った甘さではなくて、もっと上品な自然な甘さでした。
きっと、野菜か果物の自然な甘さだったのだと思います。
それでいて、後を追うようにカレーのスパイスが口の中で広がっていくのです。
そして、ものすごく深みとコクがあって、なんて表現したらいいのかわかりませんが?立体的なものが広がって行く感じがするカレーライスでした。
なんとも不思議なカレーライスでした。
このカレーライスを食べて少し元気になったオイラ!
母ちゃんに、
「オレ、石原校に行くわ、ほんで石原校で一番になる、ほんで石原校で一番になっていい会社に入って、高専に行くより2年早く社会にでるわ」って新たな決意を母ちゃんにいう事が出来ました。
ほんとに、単純馬鹿ですねヽ(*´∀`)ノ
しかし、そのあと石原校に進学したオイラは、じわじわと校内の成績を上げて本当に学年でトップを取ることに成功しましたヽ(*´∀`)ノ
ところで、昨日の話です。
常連のポンちゃんと夜中遅くまで、たわいもない話をしていました。
ひょんなことから、カレーの話になって、ポンちゃんから「JOKEのカレーって、あれ!完成品なの?」って質問されました。
オイラは、「じつは、うちのカレーは、モデルになったもんがあって、いまだにそれを追いかけとるんやわ、そのカレーってオレ一回しか食ってへんし、25年も前の話やし記憶も曖昧で、なんて店で食ったか?今その店ないし再現しようがないんやわ、ほんでも、そのカレー食った時の感動をもう一回体験したいし、お客さんにも味わって欲しいんや、話せば長くなるけどあれは感動したで、ヘコンどった時に食ったからものすごい思い出になっとる味や!」
ポンちゃん「どんな話・・・・?」
オイラ 「じつはな・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ポンちゃん「ええ話やんかブログとかFBで公開して、みんなに知ってもらいなよ、そんな熱い思いで作って理想を追いかけとるカレーなんやったら、きっと!みんなが食べたくなるで!」
おしまい
追伸
死にそうだったオイラの父ちゃんは、手術も成功してその後何度も入退院を繰り返しますが、オイラが26歳になるまで頑張って生きてくれました。
そして、妹たちの花嫁姿みて、孫も3人目まで見てから、ぽっくりとあの世に行ってしまいました。
いろんなことあったけど、父ちゃんにも感謝しています。
日下部重樹
おバカなブログをご覧のみなさまこんにちは、カレーの宣伝ばかりしている日下部です。
ところで、昨年の暮れぐらいから今年の初めにかけて、CSG48という北近畿のグルメコンテストがありました。
数々のお店の自信作が出品される中、当店のJOKEカレーも出品をして堂々の6位を頂くことができました。
とても、喜んでおります。
しかし、もっともっと頑張れば、もっともっと上のランキングを狙えたのではないかと悔やんでもおります(/ω\)
そんなことを思っていたら、なんと!6月にCSG48が、趣向を変えて再始動するとのことです。
これは!オイラにとってはチャンスです。
今度は、もっと上のランクを狙いたいので、あなたに当店の「JOKEカレー」の秘密をお伝えします。
当店のJOKEカレーは、仕込みの際に一切の水を使わず、加熱によって出る10キロもある玉ねぎの水分を利用してブイヨンを作り、カレーのルーを作ります。
そして、お肉は塊を使わず、牛と豚の合挽きミンチを純カレーで炒めたものを使用します。
このことが、何を意味するのか?それは、塊の肉を使うよりも肉の旨みがカレーのルーに染み込んで深みを出すからです。
それだけではありません、食べるときにゴロゴロした感じがなくライスと絡みやすくなり、食べやすくなります。
しかし、一切の水を使わずカレーを作ることにどういった意味があるのか?知りたいとは思いませんか?
それは、素材の持つ旨みや風味が、水を使うことによって希薄してしまうことを防止するためです。
だから、当店のカレーは他店のものとは違い、コストも労力も時間もかかった特別なカレーになります。
それでいて、玉ねぎの甘味と風味が濃厚で、カレーのスパイシーさもしっかりとした、欧風でもキーマでもない全く違ったカレーに仕上がります。
しかし、10キロの玉ねぎを加熱して、スープ状にする特別な分厚い鍋の容量と手間と時間の関係で、JOKEカレーは、2日かけて60食分しか出来ません。
最近では、お陰様で皆様の認知度も高くなり、カレーの仕込みばかりしております。
もしかしたら?仕込みが追いつかず欠品なんてことも発生してしまいそうです(/ω\)
それだけではありません、カレーが大好きな大仁田厚さんが取材にお見えになったり、雑誌の取材で女優の岡安由美子さんがお見えになったり、はたまたグルメ雑誌の「食楽」に記事掲載されたりして、当店のホームページからのお取寄せも注文が入るようになっております。
JOKEカレーの取り寄せは下のバナーをクリック
しかも、遠く離れた石垣島の名店「池田屋」さんからも、取引がしたいとオファーが入るようになりました。
さらに、連日のようにテレビ、ラジオ、雑誌からの取材のオファーが後を絶たない商品に成長しました。
しかし、現在は、どんなに頑張っても2日で60食しか作ることが出来ません(/ω\)
こんな商品ではありますが、是非多くの人に召し上がっていただいて、そして、喜んでいただけることを心より祈っております。
そして、来るべきCSG48の時まで頑張ってカレーのストックを増やしたく考えてはおりますが、欠品が出てしまう場合はご理解をお願いします
日下部重樹